貯まる本

さわっち

2009年12月03日 23:43

山積みになった本たちが悲鳴をあげています。



ついついというか、必要に駆られて買ってしまった本たち。




私が読む本は、いわゆる専門書ですね。




社会に出て、仕事をしていく上で書物というのは、

今の私にとって必要不可欠なものです。



子どものころ、親父から『本を読め!』とよく言われていましたが、

私が好んで読んでいたのは『少年ジャンプ』でした。




今思うと、大体あの時点で人生の50%ほどの賢さが決まるような気がします。

マンガ本に走る人、専門書だとか小説を好む人、

それぞれの個性が後の人生に大きく影響を及ぼす気がします。



もちろん全ての人に言えるわけではないですよ。






うちの子どもは4歳ですが、

彼は将来パイロットになると夢見ています。

すると自然に飛行機の本に興味が沸くのでしょうね。



以前大人のマニアが読むような3000円くらいする本を買ってやったら、

気がつくと・・・いつもその本を読んでいます。

もちろん字が読めるわけじゃないんですけどね。










本は自分の知らないことたくさんを教えてくれます。

社会に出ると、知らないことだらけのうえに、

経営者になると、上司もいなくなるわけですから、

アレコレ教えてくれる人がいなくなります。




ましてやこの不景気。

今から先どうやって行けばよいのか?なんて誰も教えてくれません。


まぁ経営者ってのは、

ああだこうだ言われるのが嫌で経営者してる人もいるわけですから、

こんな時代だからこそ、我流で楽しめるってのが特権みたいなものですね。



とは言え、スタッフを抱え、企業としての信頼を維持向上させ、成長してゆくことは大変です。



そんなとき、何よりも頼りになるのが本ですね。



ひとつの課題を解決するのに、一冊で済む場合もあれば、

多くの本を要する場合もあります。



この本の山は、今ある企業から投げかけられている問題を解決するにあたり、

購入した本たちなのです。

チラ見しただけで、読んでません。




今日はワイヤーの締め切り日。

やっと明日から取り掛かれるかな~。

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