ご冥福をお祈り致します
テレビで松岡先生の訃報を聞いた誰かが『死人に口無し』と言っておりました。
が・・・コレって死者に対する冒涜?ではないのだろうか???
確かにクリーンな政治家ではない・・・イメージが強い!!
『東のムネオ、西のマツオカ』と言われるくらいの存在ですからね。
私は何の接点もない一人の市民ですが、
今回の松岡先生の死に、同情してしまった一人の人間です。
彼の死は、彼の政治と金に関わるすべてを肯定化してしまったようなものです。
彼のとった行動は、武士道的なものを強く感じます。
『自己を高く評価してくれる主君』 → 安部首相
『死んで詫びる』 → 『日本人特有の死への美学』
(死ぬことで、許されるという歴史があるのです)
まさに戦国時代の主君に仕える武士との関係ですね。
これ以上主君である安部さんに迷惑をかけてはならないという判断だったと思います。
私には良いか悪いかの判断はできませんが、
熊本を愛し、熊本のために力を尽くしてこられたことに感謝し、ご冥福をお祈りしたいと思います。