中西麻耶の生き方

さわっち

2012年03月17日 09:26


強い信念を持って生き続けることはとても辛く、とても大変なことです。

もし、その信念が誰にも伝わらない、誰にも認めてもらえないものだとすれば猶更のこと。



私は久しぶりに心の中に熱くなるものを感じました。

『中西麻耶』さんをご存知でしょうか?

今話題の義足の女性ランナーで、セミヌード写真集を出した方です。




中西さんは北京パラリンピック(2008年)の陸上100メートルで6位、
200メートルで4位になった義足のランナーです。



高校時代、ソフトテニスでインターハイに出場。
卒業後の06年、勤務していた塗装会社の工事現場で事故に遭い、
右足の膝から下を切断。
翌年から陸上に取り組み、パラリンピック日本代表に選ばれた方です。


そんな方が今回セミヌードカレンダーを発売しました。



一見、ファンに対するパフォーマンス的なものに見えますが、
その裏には『今を生きる』彼女の壮絶なドラマがありました。
私の言葉ではうまく伝わりませんので、

詳しくは彼女のブログをぜひ読んでください。





今を生きるものは誰のために、何のために生きるのでしょうか?

そこには彼女が今回セミヌードにならざる得なかった理由があります。



人のために自分が犠牲になるということ。
時代を変えてゆく人間の代償とも言えるものです。




私たちが生きている理由は必ずあるのです。
そして、会社も同じです。
必要とされるから会社経営が成り立つのです。

彼女の生き方に少しだけ触れてみると、
凄いのはもちろんですが、誰かのために生きる強さをもらえます。

それは『覚悟』ともいう強い彼女の生き方です。
ぜひ、興味のある方は彼女のこと調べてみてください。

ちなみに私はカレンダーの注文しました





関連記事