革命家

さわっち

2009年01月20日 21:17

最近よくテレビで流れている

『チェ 28歳の革命』と『チェ 39歳 別れの手紙』。

伝説の男チェ・ゲバラの生涯を映画化したものです。

映画好きの私としてはこれまたウズウズしている映画です。



彼をご存知ない方のために少しばかり能書きをたれましょう。

といっても彼を一言で説明することなど不可能なので、

ウィキペディアより引用します。(以下)

通称: チェ・ゲバラ
思想: マルクス主義
チェ・ゲバラ(Che Guevara、1928年6月14日 - 1967年10月9日)は、

アルゼンチン生まれのマルクス主義革命家で、
キューバのゲリラ指導者。「チェ」はアルゼンチンのスペイン語
(リオプラテンセ・スペイン語をはじめとする諸方言)で「ねぇ君」などと
相手に呼びかけるときに使う言葉に由来するあだ名である。
ラテンアメリカでは通常「チェ」もしくは「エル・チェ」(elは英語のtheに相当する定冠詞)と呼び、
「チェ・ゲバラ」と呼ぶことは少ない。


こんな説明じゃなんもわかりませんね。

詳しくは コチラ をご覧ください。



そんなゲバラにはいろんな異名があり、

革命家、テロリスト、軍医、政治家、ゲリラ戦士など、

彼を見る立ち位置によって大きく変わるようです。



とは言え、彼の経歴は立派なもので、実は医学博士でもある超インテリなのです。

ぼさぼさ頭に無精ひげ、ベレー帽と軍服がトレードマークになっていますが、

これぞ、人を見た目で判断するなということです。



彼を良くも悪くも論じる人は多いようですが、

時代や国は違えど、彼の生き様と人間性に凄く興味を惹かれます。



そしてこんな時代だからこそ、

彼のようなアウトローな生き方で弱者のために戦い続けたヒーローに、

何かを求め、何かを見出そうとしているのかもしれませんね。







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