残せるもの

さわっち

2008年04月21日 23:28

一昨日は高校の時の同窓会でした。

正確には担任だった先生の還暦のお祝いでした。

私のクラスは特殊なクラス(ただ単に体育系というだけ)でしたので、

3年間、同じメンバーで過ごしてきました。



その分絆も強いというか、同じメンバーで苦楽を共にしてきた高校生活にはひとしおの想いがあります。

そんなメンバーが26名も集まれば、盛り上がるのはもちろん、

たった一晩で語り合い、話が尽きるわけもなく、気が付けば・・・3時30分。



そんで、ラーメン食って家についたのが4時すぎ。。。

いや~ホント久しぶりにこの時間まで飲んでたな~。



もちろん、みんなとの再会がうれしかったのは当たり前なんですが、

それ以外にも、嬉しかったのが・・・同級生の中に、結構ワイヤー読者がいたことです。

正確には、同級生たちから『みんなに自慢できるよ』『応援してるよ』って言われたことかな。



コレッて自分が信じてやってきたことが、本当に報われる瞬間なんです。



このワイヤーママ熊本の会社起こすときには、

ある銀行の行員さんに、そのビジネスモデルにはお金は貸せません!と言われ、

お前らに何がわかるんじゃ~!と腹を立て、(←未だに腹をたてていますけどね)

無い知恵絞って、有り金叩いて、嫁や子どもを犠牲に働いて、、、
(決して良い旦那さんとはいえないことなのですが・・・・・。)

そんな私がが唯一、想い続けているのは自分の息子に私の生き様を知ってもらい、

それをいつの日か、

何のためにやってきたのか?

誰のためにやってきたのか?を解ってもらう日がくることを願っているということでしょうか。



少なくとも、うちの会社にお金を貸してくれなかった、

いや正確には貸せなかった行員さんには悪いけど、



行員という仕事では、感謝されることはあっても、友達から自慢されることなんてほとんどないだろうし、

応援されることもほとんどないと思う。


コレを読んだ方の旦那さんが行員さんなんてこともあるかもしれないので、補足しておきますが、

決して行員さんがいけないというのではなく、男としての子どもに何を残してやれるか?ということなんです。




たとえば、

毎日、子どもお風呂に入れてあげたり

毎日、子どもと遊んであげることが出来ていれば、

私なんて、全く太刀打ちできないダメなパパですよ。



世の中にはそれが出来る人、出来ない人がいるわけで、

出来ない人は、じゃ~何を?というだけなんですね。



少なくとも、私は私なりの考えで、

子どもたちが誇れる父親でありたい!を胸に日々を生きています。

ただ、それが出来たか出来ていないかは数十年後の結果でしかわかりません。




でもそれでいい様な気がします。




このワイヤーが同級生の友人たちに受け入れてもらえたということ、

それは私の応援者でもあり、きっと今後もよき理解者でいてくれるはずです。




私はお金では買えない、財産を築けているのだと思います。

コレって最高の幸せかもしれません。

関連記事