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Posted by おてもやん at

2007年07月01日

感動サービス

サービスの視点は常に利用者にあります。



会社がどれだけこんなサービスが良いと思っていても、

利用する側に喜んでもらえるものでなければ、感動はありません。



今日、息子二人とあるスーパーに行ってきました。

普段二人で来ることなんてないのですが、このスーパーのサービスに驚きました。

レジによっては係りの人が1人だったり、2人だったり、3人だったり・・・



何気に見ていて気付きました。

通常レジうちは1人なのですが、コレは一般の向けで

特に主婦の人たちや、買い物が少ない人たち向けのようでした。



次に2人レジ。

購入量の多い人や高齢者などに対応しています。

またプラスアルファーの1人がレジを移動したりして臨機応変に動いています。



このスーパーは基本的にセルフサービスになっているので、

支払いが終われば、自分で袋詰めをしなければなりません。



ところが、このレジに立っている3人目の人の動きが良い。




うちの息子は、スーパーの買い物カゴに乗るのが嫌いなんで、

常に抱っこしてなければならない。



そんで普通に買い物カゴ一杯に買い物すれば、それなりの荷物になる。

左手に息子、右手に買い物カゴを持って並んでいると、

なんと、隣のレジから3人目の人がきて、袋詰めの用意を始めくれたではないか。

レジを通すのと同時に袋詰めをやってくれる。

そして最後はまたカゴに戻してくれます。

何気ないこのサービスが、今日の私には非常にうれしく感じました。




このサービスが普通なのかどうかは私には解らないけれど、

僕らが小さいころのスーパーでは、こういうサービスが当たり前だったのに、

いつのまにか無くなってしまっていましたね。



コレって単純に経費が掛かるから袋詰めは自分でしてもらおうというお店の考えなんでしょうけど、


今日のように、店舗内における弱者(高齢者や障がい者、妊婦さんや小さい子どもを持つママ)などに臨機応変に対応してくれる心配りは嬉しいものですね。


こういうサービスって男の人たちにはわからない部分だし、

店員さんの動きも経験がなければ動きにくい部分もあります。


それを実践しているこのお店は素晴らしい!!
  

Posted by さわっち at 21:51Comments(3)