2007年01月04日
セカンド・オピニオン
セカンド・オピニオンという言葉をご存知でしょうか?
ここ数年日本でもこの言葉をよく聞くようになりました。
直訳すれば、第二の意見ということです。具体的には、医療機関の診断や治療方針について主治医以外の医師の意見といいます。
簡単に言えば、一つの病院に行って、納得のいかない診断や治療方針が出た場合、違う病院に行って再度診察をしてもらいなさいということです。
米国では、ここ10年の間に知らない人がいないほど定着し、医師が診察の終わりに「セカンド・オピニオンをとりますか」と、尋ねるのは当たり前のことになっているそうです。
なぜ、そのような面倒なことが必要なのか?
日頃お世話になっている先生に失礼じゃないのか?
といろいろ考えられると思いますが、がんや心臓病のように治療法が、日進月歩している領域では、セカンド・オピニオンの必要性はより高まります。
治療法の選択肢が多岐にわたるため、専門家でさえどのような治療法にしたらその患者にとって一番いいのか、判断に困り他の医師に意見を求めることもあるのです。
知識のない患者にしてみればなおのこと判断はできません。最新の医療情報を持っている専門医に相談にのってもらい、意見を聞くことが大切になるわけです。
私の息子は心臓の手術をしましたが、セカンドオピニオンはしていません。
それは主治医の先生が信頼出来る人だと思ったことにありました。
さらに執刀医の先生にも同じことが言えました。
ですので、必ず必要だというわけではありません。
しかしながら、それはがんや心臓病だけに限られたわけではなく、日常的な病気にも言えます。
今回、それを考えさせられました。
先日のブログで息子が水痘だと診断されたと言いましたが、
その後、息子の状況が悪化したため、再度違う病院へ行きました。
偶然にも休日診療をしていた病院がかかりつけだったもので、
事はスムーズに行きましたが、血液検査の結果水痘ではないことが判明しました。
息子はアレルギーを持っているのですが、風邪のウイルスにアレルギー反応を起こし、体全体に湿疹を起こしてしまったというのです。
聞いたこともない話なので、こちらもビックリです。
しかしながら、前病院では診察のみ。
後の病院では丁寧な診察と血液検査。
どちらの診察を信じるか?
結果は見えています。
さらに偶然が引き起こした結果でしたが、
なんと後の病院では、事前に水痘と診断されていたため、隔離室に入れられていたのですが、もう一組本物の水痘患者が隣に座っていました。
帰る間際に看護婦さんに言われたのですが、
『ひょっとしたら水痘にかかったかも・・・・・』ですって(゜ロ゜)ギョエ!!
ここ数年日本でもこの言葉をよく聞くようになりました。
直訳すれば、第二の意見ということです。具体的には、医療機関の診断や治療方針について主治医以外の医師の意見といいます。
簡単に言えば、一つの病院に行って、納得のいかない診断や治療方針が出た場合、違う病院に行って再度診察をしてもらいなさいということです。
米国では、ここ10年の間に知らない人がいないほど定着し、医師が診察の終わりに「セカンド・オピニオンをとりますか」と、尋ねるのは当たり前のことになっているそうです。
なぜ、そのような面倒なことが必要なのか?
日頃お世話になっている先生に失礼じゃないのか?
といろいろ考えられると思いますが、がんや心臓病のように治療法が、日進月歩している領域では、セカンド・オピニオンの必要性はより高まります。
治療法の選択肢が多岐にわたるため、専門家でさえどのような治療法にしたらその患者にとって一番いいのか、判断に困り他の医師に意見を求めることもあるのです。
知識のない患者にしてみればなおのこと判断はできません。最新の医療情報を持っている専門医に相談にのってもらい、意見を聞くことが大切になるわけです。
私の息子は心臓の手術をしましたが、セカンドオピニオンはしていません。
それは主治医の先生が信頼出来る人だと思ったことにありました。
さらに執刀医の先生にも同じことが言えました。
ですので、必ず必要だというわけではありません。
しかしながら、それはがんや心臓病だけに限られたわけではなく、日常的な病気にも言えます。
今回、それを考えさせられました。
先日のブログで息子が水痘だと診断されたと言いましたが、
その後、息子の状況が悪化したため、再度違う病院へ行きました。
偶然にも休日診療をしていた病院がかかりつけだったもので、
事はスムーズに行きましたが、血液検査の結果水痘ではないことが判明しました。
息子はアレルギーを持っているのですが、風邪のウイルスにアレルギー反応を起こし、体全体に湿疹を起こしてしまったというのです。
聞いたこともない話なので、こちらもビックリです。
しかしながら、前病院では診察のみ。
後の病院では丁寧な診察と血液検査。
どちらの診察を信じるか?
結果は見えています。
さらに偶然が引き起こした結果でしたが、
なんと後の病院では、事前に水痘と診断されていたため、隔離室に入れられていたのですが、もう一組本物の水痘患者が隣に座っていました。
帰る間際に看護婦さんに言われたのですが、
『ひょっとしたら水痘にかかったかも・・・・・』ですって(゜ロ゜)ギョエ!!
Posted by さわっち at 20:26│Comments(0)
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