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Posted by おてもやん at

2011年07月28日

サラリーマン金太郎①

最近、マンガを読む機会がメッキリ減りましたが、
今でもバイブル的な存在のマンガがあります。

それは・・・サラリーマン金太郎です。






元暴走族のリーダー矢島金太郎がひょんなことからサラリーマンになり、
いろんな障害に立ち向かい、多くの人たちを巻き込みながらも、
自分自身と戦い、人として、男として、サラリーマンとして成長してゆく

マンガです。

そうあくまでも本宮ひろ志の書いたマンガの世界なのです。


しかし、このマンガというものは素晴らしい力があります。
私が今でもバイブル的な存在である理由・・・

それは物語の中にリアリティのある感動、そして共感があることです。


空想の世界の話ではなく、サラリーマンという身近であるゆえのことだと思います。
もちろん、やっぱマンガだな〜という点があるのは否めません。


昨日読んだところで思わずグッときたところを紹介します。


海外事業で絶対無理だと言われていた建造物を
困難な環境下2年半かけてようやく作り上げたが、
国の内戦勃発によってゲリラ軍に破壊されてしまう。
追い出されるようにその国から、
脱出する金太郎が発した言葉が、


どんなに自分にとってひどい結果でも、
それを受けとめた時それは自分の血となり肉となって自分の次への力になるんだ……
自分を成長させる力だ


いまいちストーリーが見えない分わかり辛いでしょうが、
サラリーマンには絶対必要な言葉です。


長い長いサラリーマン生活、
時として自分自身がわからなくなることだってあるし、
なかなか結果が得られないことだってあります。


そんなときこのサラリーマン金太郎を読めば・・・何となくやる気が出てきます。


と言っても、
本気になれない人にはただのマンガでしかありません。  

Posted by さわっち at 23:44プライベート