2008年02月14日

パパ力検定

パパ力検定なるものがこの世に存在するのです!


パパ力検定とは(以下公式サイトhttp://www.kentei-uketsuke.com/papaken_info.htmlより引用)

社会が大きく変化し、これまでの育児や父親のあり方が大きく問い直される時期にきました。
父親自身も自らの生き方を、企業や社会にゆだねるのではなく、
自らが主体的に選択し作り上げたいという思いを持つようになりつつあります。
その最も基本的な欲求が子育てであり、意味のある父親になることであると思っています。

しかし残念ながら長きに渡り、育児の場から遠ざけられてきた男性がいきなり育児ができるわけがありません。

男性が自発的に、愉快に、育児や家族と関わるためには、強い決心と人生のギアチェンジが必要です。
父親が自ら主体的に育児に関わりたいという思いを形にし、そのキッカケになるのがこの「パパ検」なのです。

パパ検で、子育てをもっと楽しもう





いや~スゴイ!検定ですね。


思わずうちの旦那も!と言いたくなるママも多いはずです。

子育ては母親だけの問題ではない!父親も積極的に参加すべきだ!!と言われる昨今、

このパパ検とは、当に時代背景を映し出したかのような検定ですね。



私からすると、少々耳が痛いものでもありますが、

父親が育児参加するということ、父親が威厳を持って子育てをするということには大いに賛成します。

そのために勉強し、資格を取得するというのも、子育ての中ではアリでしょうね。



アメリカでは父親の育児参加が進んでおり、その結果、母親の育児軽減につながり、

円滑な家族のコミュニケーションが図れているそうです。

子育ては母親の仕事であるという日本古来の風習は、今変わりつつあるのです。



もちろん、社会全体が変わらなければ、検定一つ取っただけでは何にもなりませんが、

誰かが変えなければいけないと動き出したことが素晴らしいと思います。




この検定はまだ始まったばかりで、

全国へ浸透するにはまだまだ時間がかかりそうですが、個人的に見守っていきたいですね。



ちなみにパパ検定の練習問題が期間限定でUPされていますので、
興味のある方はコチラよりどうじょ!


同じカテゴリー(独り言)の記事画像
ラーメン屋なのにカレーが美味しい
明けまして
羽田空港 国際線
親父たちの夕べ
熊本城の桜
血管年齢
同じカテゴリー(独り言)の記事
 ラーメン屋なのにカレーが美味しい (2012-02-01 12:51)
 明けまして (2012-01-06 19:38)
 何のために働くのか? (2011-10-31 23:42)
 AC効果 (2011-04-02 12:48)
 イベントやります (2011-03-19 19:00)
 断食初日の出来事 (2011-03-03 23:18)

Posted by さわっち at 23:08│Comments(3)独り言
この記事へのコメント
時代を象徴したような検定ですね(^_^;) ちょっと練習問題を見ましたが、お母さんにも難しいかも(>_<)
知識も無いよりあった方がいいだろうけど、行動(遊んでくれたり)あるのみですね!
Posted by とまぴー at 2008年02月16日 21:17
この度、地元熊本で【NPO法人 行司】を立ち上げました、塘居(トモイ)と申します。 

相撲宗家 吉田司家の史実を基に、大変微力では有りますが郷土熊本の発展に少しでも寄与していきたい・・・そう想い、日々活動しています。 

ただ今、こちらのサイトを拝見させて頂き、大変興味深く読ませていただいています。

これからも、更新を楽しみにしています。 

まずは、ご挨拶まで・・・・・

ちなみに、ミシン工房社長の衛藤氏も理事の一員です。

■熊本城と相撲文化の情報発信のブログです。
現在の横綱制度って熊本城の本丸御殿の九曜【くよう】の間で生まれた話、ご存知でした?実話ですよ!いまでも記録が残ってます。(旧司邸に所蔵分)NPO行司の日々の活動や熊本の相撲文化(行司)と熊本城の歴史を、史実に基ずき正確にお伝えしていきます。                               
■住所:熊本市長嶺西1丁目6-88 ザ・クレイン102号
  TEL:096-213-1070
Posted by NPO法人行司NPO法人行司 at 2008年02月17日 21:11
とまぴーさん、こんにちは。

わたしも練習問題しましたが、難しいですね。
ただの机上論のようにも感じますが、それはパフォーマンスのひとつなんですね。
こんな時代だから、父親も子育てに参加して、子育てを楽しもうという考えの方が大事だと思いますね。


行司さん、こんにちは。

コメありがとうございます。
日本文化や伝統の継承・・・素晴らしいお仕事をされているんですね。

お互いやっていることは異なりますが、
熊本の発展のためにというのは共感します。

我々は子どもたちに明るい未来を残したい!

それには、子育て中の母親たちの育児軽減や、ストレス軽減が必要だし、父親の意識改革も必要なのです。

そのために自分たちができることを精一杯やろうと思っています。

これからも是非よろしくお願い致します。
Posted by さわっち at 2008年02月19日 08:52
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。