2007年11月06日
息子よ
お前は他の子が知らない痛みを背負い産まれてきた特別な子。
この2年間は決して楽しいことばかりではなかったよね。
2度に渡る手術はパパだって経験がないことです。
でも、ママと一緒に痛くても、辛くてもよく乗り越えてきました。
さすが我が子。
今ではスッカリ元気になって、毎朝パパをお越しにきてくれますね。ありがとう。
でも、ホントはもうちょっと寝せて欲しいときもあります。
けど、お前と居る時間なんて一日のうち精々30分程度だから、ホントはもっと早起きしなきゃだめだよね。
最近はおしゃべりも上手になって、一段と男の子らしくなってきました。
きっと5年後くらいは、ママも手に負えないワンパク振りが見れることでしょう。
楽しみにしてるよ。
お前が産まれてきて、パパもママも本当に感謝しています。
人間って大人になると、当たり前のことに感謝することを忘れてしまう。
自分でなんでも出来るんだって勘違いしてしまう。
そして何事もないことが幸せであるということを忘れ、
自分たちのいいたい事、やりたい事ばかりをやっている。
パパやママはお前のおかげで、人として大切なものを忘れずにいることができます。
本当にありがとう。そして誕生日おめでとう!
