スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2007年11月12日

誰がための

ある行政施設に行ってきたんですが、
フッと気になるものが飾られていた。


小学校低学年から中学生までが書いた『書』がきれいに壁に張られていた。


まぁ普通なら気にもとめないものなのだが、
なぜだか、今日ばかりは違和感を感じてしまった!




小学生の低学年はひらがなで『ぜい』と書いてある。
学年が上がって行くたびに『税』漢字になり、
『税金』になり、仕舞いにゃ『納税義務』などと書いてある!



おいおい!



子どもたちににそんなこと書かせんな!



何も子どもに税金税金って書かせなくてもいいんじゃない!
そりゃ~税金払わん大人が大勢いるんで啓発活動の一環なのは分かる。


でも、大人の問題に子どもを巻き込んじゃ行かんなぁ。



大人になればイヤでも税金を払わなければいけない。
子どもたちには、それは教育として教えればいいわけであって、
このような公の施設で使用する一種の刷り込み広告的なもので使用するのはどうかと思う。


税金問題に関してはデリケートな部分もあるんでココではあえてコメントしませんが、
国も行政も税金税金言わんと、子どもたちが夢を見れる社会を創らんと将来だれも税金を払わんようになるよ。


払えという前に、変わるべきものが変わらねば・・・


  

Posted by さわっち at 23:38Comments(3)独り言