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Posted by おてもやん at

2007年05月31日

厳しい現実

ショックなことがありました。



付き合いの長いお客さんのところで働く知人がいたのですが、

今月末で辞めていたのです。




先日、携帯変えましたという何気ないメールが入り、それっきりにしていたのですが

彼女はそのことを言えずにいたんですね。





私の知人とそのお店のオーナーは仲も良かったのですが、

やはり、従業員と経営者という考えの違いは大きかったようです。

オーナーにも相当不満がたまっていたらしく、

ある切欠が原因で辞めてもらうような方向に行ったようです。



そんな話の中でオーナーが言われた一言

『飯を食えるだけ稼げればいい』という従業員はいらない・・・

こっちだって必死に働いているのに『おんぶに抱っこ』されても荷物になるだけだ!!



自分のポジションを守ろうとするあまり、

本質が見えなくなっている。

下のものに驕り、自分に満足しているようではダメだ!!



『飯が食えるだけ・・・』というが

今からの時代、誰が自分を保障してくれるのか?

年金だってもらえない時代がくるというのに・・・





『飯だって食えるかどうか分からない時代がきているというのに・・・』

それに気づいているのだろうか・・・





非常に厳しい言葉だった。




それが、私の知人に宛てられた言葉だったことにもショックだったのだが




今の時代・・・


私たちのような零細企業はコレぐらいシビアにいかないと潰れてしまう現実なのだ。




人に厳しく、自分に厳しく、お金に厳しく・・・



あ~切ないな~。。。  

Posted by さわっち at 22:29Comments(5)